パッケージ宣言のルール
パッケージ宣言のルールは以下2つです。
- ソースコードの先頭行に記載しなければならない
- パッケージ宣言の前に記載できるのはコメントのみ
※インポート宣言と順番を逆にしてしまわないように注意!
パッケージの目的について別に記事でまとめています。⇒ Javaの「package」の目的
覚え方
パッケージ宣言は、ソースファイルそのものの前提となる情報であるため、先頭行に記載しなければならない。
パッケージ宣言をした場合も、しなかった場合も、クラスはパッケージに属すことになります。
(パッケージ宣言をしなかった場合、クラスは「無名パッケージ」に属します。)
また、パッケージ宣言やインポート宣言は、クラスではなく、ソースファイルに対して宣言するものとなっています。
インポート宣言では、「パッケージ名.クラス名」の指定が必要となるため、
インポート宣言の前に、「パッケージ名.クラス名」が定義されている必要があるため、
インポート宣言より先に、パッケージ宣言をしなければならない、ということになります。
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